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遊びのアイデア · 4–12歳

数えて、注いで、待って:算数と待つ力のためのキッチン遊び

4分で読めます2026年10月27日更新

キッチン遊びは、算数に実際の目的をあたえます。人数分を数える、量をくらべる、食べものを公平に分ける。待つことや順番を守る練習の小さな機会にもなります。できそうな作業をひとつ選び、安全はおとなが受けもち、正しい答えより好奇心を大切にしましょう。

ポイント

キッチンに算数をとり入れるのに、お菓子づくりは必要ありません。スプーンをならべる、おやつを分けるだけでも十分です。小さな作業と、はっきりした終わりから始めましょう。「水を量ったら、台をふこうね」。こうした活動は練習の機会になりますが、算数の力や待つ力が変わることを保証するものではありません。

年齢始めの作業探れる算数むりのない待ち時間
4〜6ボウルの横にスプーンを1本ずつ置く。ものを数え、1対1で対応させる。かわりばんこにスプーンを置く。
7〜9透明な計量カップで水を量る。量をくらべ、目もりの単位を読む。読む前に水が落ちつくのを待つ。
10〜12かんたんな火を使わないレシピを調整する。量をかけ算し、分数をくらべる。まぜる前に計画を確認する。

ためしたい4つの活動

  1. 数えて、テーブルの準備。食べる人それぞれにボウルとスプーンを置いてもらいましょう。「みんなの分があるか、どうやって確かめる?」と聞いてみます。小さい子はものを直接対応させ、年上の子は2人ふえたらあといくつ必要か考えられます。急がずに、かわりばんこに置きましょう。
  2. 量って、注いで、くらべる。トレーに計量カップと、形のちがうコップ2つを置きます。どちらのコップが多く入りそうか聞き、水と計量カップで確かめます。水が落ちついてから、目の高さで目もりを読みましょう。年上の子はミリリットルで記録できます。背の高い入れものが多く入るとは決めつけず、いっしょに確かめましょう。
  3. おやつを公平に分ける。おとなが安全に用意した食べなれた食べもので、等しく分けることを探ります。8切れを2枚のお皿に、次は4枚に分けます。同じ大きさのパンで、2分の1と4分の1が2つをくらべます。「分けた量が同じか、どうやって確かめる?」と聞いてみましょう。かわりばんこに配ります。テストではなく、気楽な時間に。
  4. 火を使わないレシピの量を変える。ヨーグルトとやわらかい果物など、食べなれた合う食材でかんたんなものを作ります。すりきりの計量スプーンで最初のレシピを決め、倍にするには何が必要か考えます。年上の子は半分にすることもためせます。まぜる前に、いったん計画を確認しましょう。

待つ理由がわかるように

待つことは、じっとすわっていることとはかぎりません。待つ時間にはっきりした目的をもたせましょう。「線が読めるように、水が落ちつくのを待っているんだよ」。長めに待つときは、トレーをふく、ボウルを選ぶなど、関係のある仕事を用意しましょう。待つのがつらくなったら、作業を短くするか手伝います。いっしょに終わらせてもかまいません。待つことをわざわざむずかしくする必要はありません。

「先に、次に」をためしてみましょう。「先にわたしが量るね、次にあなたが注いでね」。自分の番は短くし、言ったとおりにします。お子さんが好きなら、タイマーで決まった待ち時間を見えるようにするのもいいですが、プレッシャーになるならやめましょう。具体的な行動を言葉にします。「カップを置くまで待ってから、手をのばしたね」。

何度も戻ってくるものに気づく

キッチンでのお気に入りの作業は、探る価値のある興味で、能力の目安や予測ではありません。役立ちそうなら、終わりごろにInnatoraに気づいたことをひとつメモしましょう。次は、なれた作業に小さな変化をひとつ加えて用意し、お子さんに選んでもらいましょう。

保護者からのよくある質問

数えまちがいや量りまちがいは、全部直すべき?

いいえ。遊びの中では「いっしょに数えてみる?」と確認にさそいましょう。テストにせず、ひとつの手順をやってみせます。食品の安全やレシピの成功にかかわることは、おとなが確認しましょう。

とちゅうでやめてしまったら?

終わりの小さな作業を提案するか、おとなが終わらせましょう。次は手順を減らすか、ちがう役割をためします。ひとつの活動をやめたからといって、その子が全体として何ができるか、何を楽しむかはわかりません。

特別な道具は必要?

いいえ。数えたり、ざっくりくらべたりするなら、ボウル、スプーン、コップで十分です。決まった単位を探るときは、目もりつきの計量カップや計量スプーンを使いましょう。ふつうのスプーンは大きさがまちまちです。

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